「串カツ田中」@クラークキー / 串カツ屋

タコ焼き器に生地を注いだところ

東証マザーズ上場企業

一部では有名な串カツ田中です。創業わずか7年で東証マザーズに上場したすごい会社ってことでちょっと前にテレビか新聞で見て気になっていたので行ってきました。串カツ屋さんが上場するってなかなかないから気になります。株のことはあまり分からないですが、、、

ということで一体どんなすごい串カツ屋なんだろ~とわくわくしながら夫婦でやってまいりました。

 

店の場所はクラークキー

店舗は、クラークキーのバーや飲み屋が並ぶ一角にあります。

日本人がよく行く明治屋スーパーが入っているリャンコートからも歩いてすぐの立地です。

一応予約して行ったのですが金曜の夜だからかとても混んでいました。午後9時に行きましたが、外のテラス席、中の席も8割埋まっていました。日本人とローカル半々くらい。夜遅かったにも関わらずお子様もいらっしゃいました。あとは、仕事帰りっぽいサラリーマンのグループも多かったです。

 

カジュアルな雰囲気

お店の雰囲気は、内装は大衆的な居酒屋を意識している感じでした。店員さんも威勢が良く賑やかでした。外のテラス席もあるので、外の風を感じながら食べるのも良いかもしれません。

 

手頃な値段のお料理

注文は基本的にタブレットで行います。人件費削減でしょうか。いちいち人を呼ばなくても良いのは便利ですが、私は店員さんに注文する方が好きかな~。

メニューを見てみると串カツはなんと1ドルからありました。なるほどお安い!

しかしドリンク類は意外に普通のお値段というか、むしろ高いかな?という印象。

まずは、全然串焼きじゃないんですが、まずは自分で焼くたこ焼きを注文してみました。

タコ焼き器に生地を注いだところ

3×3=9個入り。タコもちょうど9個ついてました。タコのサイズはかなり小さめでした。

生地はとろっと目で美味しいたこ焼きでした。

上手にまんまるく焼けました。たこ焼き焼くの久しぶりだったので楽しかった♪

生地はとろっと目で美味しいたこ焼きでした。

学生時代は良くタコパ(=たこ焼きパーティ)を良くしたものです。

 

そしていよいよメインの串カツです。

アスパラ、うずら、牛、チーズです。

個人的には一番手前のチーズが美味しかったです。びよーんて伸びるやつでした。

他にもえび、れんこん、さつまいもなども注文しました。全体的に衣が厚めかなという印象です。30代の胃には少しきついものがありました。

にんにく丸揚げも美味しかった。

にんにく丸揚げ2つ

 

お会計をしようと注文用のタブレットを見たところ、合計値段とともに、1人当たりの値段もご親切に出ていました。ワリカン用?

しかも1セント単位でした。なぜか物悲しくなりました。

ますます1セント単位でワリカンするワリカン男が増えてしまうのではないかという懸念。もしろんうちの夫は違いますけどね♡

 

まとめ

最近シンガポールはお安めのお店が増えています。バブルといわれてるシンガポールですがいよいよデフレの波が到来なのでしょうか?ドン・キホーテなどの激安を売りにしている店も進出してきていますしね。こちらの店も安さが一番の売りのようで、今のシンガポールのトレンドの波に乗っていると言えます。

夫婦で来る店というよりは、同僚でわいわい飲みにくるのに最適なお店かと思いました。若い人向けかな?もしくはお子様連れでもよいのかも。店内はドリンクが安くなるサイコロゲームなどが行われていて、当たりの時にベルがチリンチリン鳴り響いていて賑やかなお店でした。がやがやした雰囲気で飲みたい気分のときに最適なお店です。大切な話があるときはやめた方が良いかも。なかなか聞こえなくて何度も聞き返すことになりそうw

個人的には、自分でたこ焼き焼くのは楽しかったな♪

シンガポールには串カツ屋さんは前からいくつかあるのですが、どれも高級串揚げのレストランで、コースで頼んでカウンターでしっぽり楽しむスタイルの店でした。一方こちらは安さや気軽さを売りにしているお店のようでした。このスタイルがシンガポールで受け入れられるか分かりませんが、今後が楽しみです。

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