竹葉亭 鰻といえばやっぱりここ!

最近シンガポールでは鰻ブームの様です。

次々と店が出来ているようで中には行列店も。

しかもお客さんは日本人だけでなくローカルに受けているのが意外でした。

お値段は高いものの、シンガポールに昔からある竹葉亭がやっぱり一番。

ということでディナーに行ってきたのでご紹介します。

 

竹葉亭 UEスクエア店

インターコンチネンタルホテルにも店舗がありますが、今回行ったのはUEスクエアの店舗。

当日予約で大丈夫でした。

30ドルで個室を使えるということで個室を予約しました。

 

店内、個室

二人にぴったりの個室でした。4人くらいでも大丈夫そう。

高級感があって落ち着く店内でカウンター席もありました。

個室には呼び出しボタンもあるので安心。

 

豊富なメニュー

コースとアラカルトがありましたが、好きなものを選びたかったのでアラカルトをチョイス。

コースは140ドル位からありました。

アラカルトは鰻以外にも季節のお料理がずらり。

ついついたくさん頼みたくなりましたが最後にうな丼を食べたかったので我慢。

鰻料理もたくさん。

うまき、うざく、肝焼きなどなど。

鰻重が好きななのですが、メニューにはなくてちょっとがっかり。

ま、丼と器が違うだけなんですけどね、なんでかな。

 

お料理と感想

お通しの冬瓜。

お出汁がじゅわっと。

器も素敵。

熊本産トマト トリュフ塩

甘い!トリュフ塩なしでトマトだけで食べるほうが美味しかったです。

うざく

個人的には、酸味が足りなかったかな。

白焼き

ふわふわで柔らかかったです。

わさび、塩、お醤油をお好みで。

肝焼き

おおぶりでした。

立派なサイズの鮎。初夏ということでおすすめメニューに載っていました。

シンガポールではめったに食べられない鮎。

美味しかったです。

こちらは夫が飲んだ日本酒久保田。私は妊娠中なので我慢。鰻には日本酒が合いますよねえ。

そしていよいような丼

半身、一匹、一匹半があり一匹をチョイス。70ドルくらい。

三河産のウナギを使っているそうです。

大きな鰻だったので半身でも十分だったと感じました。

もちろん完食しましたが。

関東風でふわふわ。お好みにあわせて関西風も選べるそうです。

脂がしっかりのっていました。

たれは甘すぎずさっぱり。

ちょっと残念だったのは、お吸い物が肝吸いではなかったこと。

最後にデザート。

わらびもちと季節の果物。

おいしくいただきました。

 

感想まとめ

シンガポールにいくつもうなぎ屋さんができていますが、味、雰囲気ともにやはり老舗の竹葉亭が一番なのではないかと思います。他の店すべてに行ったわけではないですが、他店はカジュアルな店が多い印象。高級感があるのは断然竹葉亭ですね。デート、接待向きです。

板前さん、ウエイトレスさんともに日本人の方がいるのも安心。

もちろんお値段はそれなりにしますが、たまの贅沢に鰻が食べたくなったときおすすめのお店です。

 

それでは、今回の記事は以上です。

最後までお読みくださりありがとうございました!