シンガポールで、写真家のアラーキー(荒木経惟)の写真展が開かれていると聞き、行ってきました。
一時、Me too問題のときにモデルに告発されたり、色々お騒がせな印象のアラーキーさん。
雑誌などでは良く見ていたけど、写真展に行くのは初めて!
わくわくしながら行ってきました♪
ホームページによると、最寄り駅はローチョー駅(Rochor Station)とのことでしたが今回はドービーゴート駅(Dhoby Ghaut Station)から歩いてみました。
ゆっくり歩いて15分くらいで着きました。
この辺あんまり歩いたことないから楽しかった。
DECKという建物で展示が行われているんですが、想像していたより掘っ立て小屋でびっくり笑
建物もある意味アート。
入り口がどこかわからず迷ってしまいました。



で、入場は12ドルだったかな、確か。
シンガポール国際写真フェスティバルというイベントの一貫の様です。
テーマは、「愛と死」
亡くなられた奥様がモデルです。
掘っ立て小屋に入ると、前触れなしに突然写真展が始まりました。
私は芸術のことはよく分からないけど、率直な感想としては、なんだか、生生しかく独特の空気感に包まれました。
すでに亡くなっている人だからかもしれません。
なんだか見てはいけないようなものを見ている気がしてドキドキしてしまいました。
もっと沢山見たかった。
あと、最近白黒の写真を見ることが少なかったのでそれも新鮮でした。
いろんな噂もあったりして、奥様はどういうふうに思ってたのかなとかいらない心配までしてしまったり、色んな妄想をしながら見てしまいました、、笑
週末にもかかわらずお客の入りは少なく、心配に。これも余計なお世話ですね。
お客さんは日本人が多いかと思ってましたが、ローカルっぽい方ばかりでした。
シンガポールに住んでる日本人ってミーハーな人が多い気がするので、興味なくても有名な写真家だしみんなとりあえず来そうなのにな~と意外でした。
日本の歌手とかがシンガポールでコンサートやると、日本に居たら行かなさそうなのに、みんなシンガポールだとやたら行く気がします。チケット取りやすいからなんですかね、それとも他にやることないからヒマなのか。
まとめ
12月9日までやっているそうなので、ご興味ある方はぜひ行ってみてください。
3階建てでの不思議な建物の中でこじんまりとした展示でした。
